何もしてないのに卒業が険しい

結論から言うと、履修計画はB2の間に卒業分までなんとなく決めておこうという話です。かせがおは東京大学工学部計数工学科システム情報コースに在籍しているので、ひょっとすると後のめぃぷっ子の参考になる可能性が微粒子レベルで存在するかもしれません。

まず、2Aの履修状況ですがこんな感じです。応物の講義で履修しなかったのは統計熱力学(C)と物理数学(C)ぐらいでしょうか。どちらも物工の科目ということもあり、限定選択Cグループと優先順位も低く、この学期の履修はそこまで問題ありませんでした。

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2A

次に、3Sの履修状況がこんな感じです。履修しなかったのはシステムの制御論第一(A)と物工の電磁気学第二(C)と統計力学第一(C)といった感じです。制御論第一はAグループでかなり重要な単位ではありますが、まぁ一科目ぐらい良いだろうということで取りませんでした。ちなみに取らない原因となった理情の言語処理系論ですが、非常に面白い講義でした。

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3S

最後に、3Aの履修状況です。履修しなかったのはシステムの制御論第二(B)とセンサ・アクチュエータ工学(B)、数理の算法数理工学(*)、幾何数理工学(*)、数学演習(C)(←物工のという方が適切かもしれない)、数理計画法(C)です。制御論とは本当にご縁がないのですが、裏で理情の言語モデル論(言語処理系論と同じ小林先生の講義)が開講されていたので仕方ありませんでした。センサ・アクチュエータは出席が必須であるということと、金曜午後にそれ以外用がないことを踏まえると、将来的に出席しなくなることが容易に想像できたので直前になって履修を取り消しました。

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3A

結局履修しなかったシステム科目は3科目ぐらいなので、B4普通にやれば卒業かなと思っていたわけです。

しかし、よくよく卒業要件を見てみると(まだ未発表ですが)3A全ての単位を取得していたとしても卒業までに必修以外でAまたはBグループの単位を最低6単位以上回収する必要があることが発覚。最初はまぁ週3コマぐらいならいけるやろみたいな甘い見通しを立てていたのですが、弊学科は最高なので4Sになって週9コマの必修があり、最低でも週12コマ、保険をかけて14コマぐらいになりそうです。正直B3の時間割に比べるとそれでも楽なことに変わりはないのですが、他学科のB4の時間割を見ているとほんとなんだかなぁ〜だよね (CV 安野希世乃)